スクランブル交差点

とある所用で数年ぶりに出かけた日本一

…いや世界一有名なスクランブル交差点

コロナ禍とは思えない人の流れと

普段とはギアが違う歩行速度に緊張感を覚えます。

覚束ない記憶を辿りながら方向性だけを頼りに

渡り切る先に次のシンボルタワーを探し当てると

少しだけ安堵し周辺情報を上書きしながら

何となく目的地への足取りが早まってしまいます。

活気に溢れる街の様相に戸惑うのは

それだけ時間の流れに違いが出てきたから…

焦る必要も合わせる必要もなく変化を楽しむだけですね。