内面…外面…
他人に見せている表向きの顔と本心を隠している裏の顔。猫を被るとか、化けの皮が剥がれたとか、裏の顔にはネガティブなイメージが付き纏います。表に見せるのが善意なら、裏で蠢くのが悪意、時代劇やドラマで良く見られるシチュエーションです。良くあの人は表裏のない人=良い人という評価は、裏(本心)に悪意がないからで、悪態をついている人に表裏のない人という表現は使わないですよね。その人の本心を垣間見た時にそのギャップにショックを受け、失望してしまうのは世の常です。更には失望感に憶測や推測が加味され、スキャンダラス性が増幅していきます。他人の不幸は蜜の味とは良く言った言葉です。世の中を賑わしている話題や問題は大概はこの手の話が多いですね。物事には必ず2面性が存在します。人格もそうです。そのギャップの度合いが大きいほど、抱える悩みや問題に影響が出てくるのかもしれません。自分の内面を意識して行動や言動を考えていくことが、結果として自分のためになるのかもしれませんね。
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