下駄を履くまで
昨夜の「プレミア12」の準決勝、まさかの9回土壇場で韓国に逆転劇を許し敗北した侍J。勝負の怖さを思い知らされた一戦でした。終わってしまえば、あの時もう一点入れば、あと1イニング投手交代が違えば等々、〜〜してたら、〜〜できていればと思うのは良くあることです。予選リーグで完勝していた相手。決して甘く見ていたわけではないでしょうけど、リードしたことで判断を狂わせる伏線が潜んでいたのかもしれません。勝負は下駄を履くまで分からないけど、勝負事である以上、勝者と敗者が存在するのは当たり前。敗者にかける言葉は無いのかもしれませんが、失敗や挫折の方が成長の伸びしろは大きいと言います。挫けないで、次に向けて踏み出した者が勝者になれる権利を得られます。だから感情移入もほどほどにして次戦も応援しましょう!