風評被害
口永良部島が噴火しておよそ２週間が経ちました。避難生活を余儀なくされている島民の皆さまには一刻も早く元の生活が戻られる事を切に願っております。最近は大きな自然災害や事故が起きた後に色々な憶測や噂が瞬く間に広まるようになりました。ネット社会の恩恵なのか？被害なのか？その善し悪しは別にして、拡散速度に真偽の判断が追いつきません。「何となく、そうなのかなあ〜？」と思った事が、人に話す時には「〜という事らしいよ！」と確信度が増している事、身に覚えがありませんか？「人の口に戸は立てられぬ」と言います。社内や家庭など身近な話題でもネット炎上する時代…その一言で傷つけたり、傷ついたりするかもしれないという事。気をつけたいですね。
