改正道路交通法と朝の時間。
6月1日から14項目におよぶ自転車の交通ルールの罰則強化が施行される事になりました。当たり前といえば当たり前なのですが、あらためて自転車は「軽車両」であるという前提での罰則規定ですね。対象も14歳以上の自転車運転者とあります。朝の通学や通勤で急いでいる方をよく見かけますが、車と違って小回りや取り回しがしやすい分だけ過信もあり、その動きも予測しづらく、急な方向転換やわき道からの飛び出し、すり抜けなどドキっとする行為が老若男女問わずにあります。被害者になることも加害者になることもどちらも御免被りたいですが、そのためには「時間には余裕を持って行動する」という念仏のようなお決まり事。わかっていても中々できないのが人の常ですよね。そこでオススメするのが生活習慣の見直しです。人はルーティンワークとなっている生活の癖がそれぞれにあります。そのこだわりはその人の性癖みたいなもので中々止める事は難しいと思いますが、やり方を変えたり、簡略したり、短縮したり出来るものもあるはずです。肝心なのはそれをしなければならないという自分の心の持ちよう。少しの余裕が心の余裕をもたらします。特に朝の時間はその効果が絶大なはずです。毎朝、ドタバタ劇を演じているのならばトライしては?